2010年07月10日

いやな子供・・・

嫌な子供だった。


俺が3歳か4歳のとき、それこそ物心がついたばかりの頃、

母親から「プラレールを買ってあげようか?」と言われた。

プラレールとは電車のおもちゃ。 俺はプラレールが大好きだ。


しかもその時買ってあげようかと言われていたプラレールは

大阪と札幌を結ぶ豪華寝台特急トワイライトエクスプレス!

買って欲しいに決まっている!


普通の子供なら迷わず「買って」と言って喜ぶだろう。

しかし俺は断った。

本心は欲しかった筈なのに・・・


これは「親にお金を使わせたくない」という優しい想いから

そう言った訳ではない。

そういった優しさを演じることで「優しい子だ」と思われたかったから

そう言ったのだ。

若しくは「この子は金食い虫だ」と言われるのが嫌だったから。


たかだか3歳かそこらの子供が他人からの賞賛を求めて、

そこまで計算してものを言っていたのだ。

しかも自分の本心を殺して人に取り入ることが

当然のことだと信じて疑わず・・・


誰もが生まれながらにして持っているはずの素直な心、

透明なガラス玉のような綺麗な心は

物心がついた頃には既に黒炭のように真っ黒だった。



そしてそれは10年、20年経っても変わらず

自分の気持ちなどまるで無視、

他人の顔色ばかり伺い生きてきた。



こんな人生を歩んできたから・・・

自分の気持ちに素直になる、子供のような純粋さを取り戻すなんて

一朝一夕じゃ無理だし、随分前からそういったことに気づいてはいるが

未だに心の闇を拭いきれていない。



素直にありがとうを言おうとしても

素直にありがとうと言うぞと考えてからのありがとう

素直なありがとうじゃない。

最低ですね。



しかしそんな出口の見えない理屈の迷宮から

脱する一つの手がかりをバイト中に見つけました。


それは「思いやり」


今までは自分の素直な気持ちを表現するだけで一杯一杯でしたが

他人が何を求めているのか、何を考えそういう行動に至ったのかを

相手の立場に立って考えることで

自然に感謝の想いを伝えられるし

本当の信頼関係を築けるのではないかと思ったわけです。


何か書いててワケわかんなくなってきましたが

とにかくそんな感じです。

これからはもっと他人の気持ちを考えようと思います。

それこそ「他人の気持ちを考えるぞ」と考えてからではなく純粋に・・・
posted by すてぃーぶ at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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